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 コミックと文庫から1冊ずつ。
 本当だろうか、夢じゃないだろうか、と思った新刊がありましたので。

「愛蔵版・鉄錆廃園」 1・2巻 (著:華不魅 新書館 各1050円)
 6月下旬発売予定になっているのですが。
 これは予約かな。

 ベースはファンタジー。
 他の生物と共生する力を持つ主人公は、滅び行く魔界から逃れ来て人界を我が物にせんとする魔族たちと、魔法使いを含む人間たちの戦いに巻き込まれ-

 って、あらすじ書くのが、なんか空しくなるよなあ。

 ファンタジーのほとんどは、例えば中世的な世界を描いていたとしても、人物描写は今の自分たちにも共通する価値観を持っていて、人間像は想定の範囲内だと思えます。
 しかし、この作者のは違います。
 人物もストーリーも、想定の範囲の外にあって、完全に異なる世界。
 別世界のさらに外を行く。そんな気がします。


 前のコミックスを出していた出版社は倒産した?とかで、今では入手は古本しかないのでは。
 前は6巻まで出て、その最後に「7巻に続く」とあって、そのまんま。
 ここで終わってもいい作りにはなっていますがね。
 愛蔵版だと、後日譚なども入るのかな。
 前のもの ↓
鉄錆廃園 6鉄錆廃園 6
(1997/06)
華不魅

商品詳細を見る

 旧作で既出のものなので、きっと6月に出るというのは間違いないと思いますが。
 この出版社には、未完のままになっているものもありまして(「グラマラス・ゴシップ」、こっちはSFがベース、と言ってもいいんだろうか?)。
 それの続きが出る前兆、だったらとても嬉しいんですがね。
 でも未完になっている原因が、作者の体調不良らしいので、あまり無理していただくのも・・・


銀河乞食軍団 黎明篇1 「〈蒼橋〉義勇軍、出撃!」 (著:鷹見一幸 早川書房 714円)
 6月25日発売予定。
 もう10年以上前に、中断していたこのシリーズ。
 もともとの著者である野田昌宏さんは昨年他界されましたので、もう新作は絶対ないと思っていた。
 なので、このタイトル見たときは、どなたかが引き継いで書かれたのかと思いましたよ。

 ・・・続きじゃなくて、前史を書かれるんだねえ。
 銀河乞食軍団の設立の顛末を描く、新シリーズだそうです。
 この著者の他の小説は読んだことありませんが、銀乞好きな方じゃないとこんな話は行かないだろうな。

 でも新シリーズで良かったかも。
 前のは、「未完のものをいつまでも未練たらしく持っていてもしょうがない」と、4年前に処分しちゃったんだよね(2回の引っ越しがあったため)。
 その頃にリメイクの話が行っていたと知っていたなら、処分しなかったかもしれない。

 ああでも、あの野田節はもう読めないんだよなあ・・・(涙


<5/26追記>
 銀河乞食軍団の本編が、6月に出るって。
「発動! タンポポ村救出作戦」 銀河乞食軍団正篇1 総集篇1 (著:野田昌宏  早川書房 2,520円)
 タンポポ村のは、文庫本でどのくらいあったっけ? 7巻くらい?
 これこそ図書館で入らないだろうか・・・賞を取っていないと入りにくいんでしたっけ?
 祖父が○○首相とか、従兄弟が○○首相とか。同じ「しょう」でも違うがな・・・

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【2009/05/22 22:04】  |   |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  TOP↑  
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